送電線・鉄塔による「電磁波」の悪影響とは?電磁波対策を一挙紹介


私たちの生活に「電気」は必要不可欠です。しかし、電気を使用する場所には電磁波が発生しています。実は、電磁波は私たちの体に悪影響を与えているといわれているのです。電磁波による悪影響を防ぐには電磁波についての知識が大切になります。そこで、電磁波の基礎知識や送電線による電磁波など詳しく説明しましょう。電磁波対策をしたい人、送電線の電磁波について知りたい人は必読です。

  1. 電磁波の基礎知識
  2. 送電線による電磁波について
  3. 送電線による電磁波への対策
  4. 電磁波にかんしてよくある質問

この記事を読むことで、電磁波対策をするために必要な情報や送電線による電磁波の影響を知ることができます。

1.電磁波の基礎知識

電磁波対策をするためには、電磁波についての知識を身につけることが大切です。電磁波とは何なのか、メカニズムや身近にある電磁波を把握しましょう。

1-1.電磁波とは

電気の影響がおよぶ範囲のことを「電場」といい、磁気の影響がおよぶ範囲のことを「磁場」といいます。電場と磁場、2つの性質を持っているのが「電磁波」です。電磁波は電場と磁場が影響し合ってできる「波」になります。波といっても種類は豊富で周波数の高い順から「電離放射線」「紫外線」「可視光線」「赤外線」「電波」の5つが主な種類です。

1-2.電磁波のメカニズム

電磁波は電気がある場所に必ず発生するものです。電磁波は電気が流れるときに発生する「電場」と「磁場」がお互いに絡み合ったときに生まれます。詳しく説明すると、電場と磁場が絡み合う場所には空間が生まれ振動するのです。周期的な振動が横波となって周辺空間に伝わります。周辺空間に横波が伝わることを「放射現象」といい、電磁波は放射現象の1つです。

1-3.身近にある電磁波について

身近にある電磁波としては「家電製品」が代表的です。テレビや電子レンジ・ホットカーペット・こたつ・扇風機・エアコン・オーディオなど電気を使うものすべてから電磁波が放出されています。また、私たちが日常的に使用しているパソコン・携帯電話・スマートフォンからも電磁波が出ているのですよ。毎日持ち歩いている携帯電話・スマートフォンから微量の電磁波を私たちは受け取っています。

2.送電線による電磁波について

田んぼの中や街中には「送電線」があります。送電線には電気が流れているため、電磁波を発生させているのは確実です。一体、どんな電磁波の影響があるのか詳しく見ていきましょう。

2-1.送電線とは

送電線とは名前のとおり、電気を送るための電線路です。非常に高い電圧を流しているため「高圧線」とも呼ばれています。電力会社からの電気供給には送電線が必要不可欠です。

2-1-1.送電線の種類

送電線のほとんどは鉄塔・電線・がいしがセットになっている「架空送電」で成り立っています。よく私たちが目にするのも架空送電です。高電圧で電気を送るため、鉄塔で地上から高いところに電線を配置しています。がいしは絶縁に必要なものです。鉄塔にもさまざまな種類があり送電線が直線になっている「懸垂形」、送電線に角度がついている「耐張形」があります。また、土の中に送電線を設置する「地中送電」も送電方法の1つです。

2-1-2.電柱との違い

電柱は電力会社が家庭などに電気を送るため、道路上に設置しているものです。正式名称は「電力柱」といいます。送電線を先へつなぐために電柱が立てられるのです。つまり、送電線を支えるためには電柱や鉄塔が必要になります。

2-2.送電線が発する電磁波について

送電線が発する電磁波の影響は非常に強いといわれています。実際、送電線の近くに住んでいる人が体調不良になる、頭痛が頻繁に起きる、めまいがするなど電磁波の影響と考えられる症状が人体にも出ているのです。それでは、送電線が発する電磁波について詳しく見ていきましょう。

2-2-1.送電線から発する電磁波の量

送電線から発する電磁波の量は測定場所によって異なります。また、電圧の大きさ、電気量によっても電磁波の量が変わるものです。たとえば、大きい鉄塔の真下で電磁波を測定したところ、「36.1mG」を計測しました。一方、まったく違う場所の鉄塔真下では「67.0mG」を計測するなど、場所によって変わります。おそらく、ほとんどの鉄塔真下では電磁波の量が「30~70mG」の量が測定できるでしょう。鉄塔が大きければ大きいほど、使用する電力が大きくなるほど電磁波も強くなります。

2-2-2.送電線からの距離

送電線による電磁波の影響は「電磁波からの距離」に比例しています。鉄塔真下で測定する電磁波の量と10m離れた場所で測定する電磁波の量は異なるのです。送電線や電柱・電線から近いほど電磁波の影響は大きくなると思っておいてください。ちなみに、鉄塔から100m以上離れさえすればほとんど電磁波の影響を受けないといわれています。送電線による電磁波の影響を防ぐには「距離をとること」が大切ですね。

2-2-3.被ばく時間とは

電磁波の影響で忘れてはいけないのが「被ばく時間」です。被ばく時間とは放射線など電磁波の影響を受ける時間を指しています。被ばく時間が長いほど、人体への影響が大きくなるといわれているのです。たとえ、弱い電磁波でも被ばく時間が長ければ体の中に電磁波が蓄積されていきます。そして、少しずつ体に電磁波による症状が出てくるのです。

2-3.送電線による電磁波の影響について

送電線による電磁波の影響が私たちにどう表れてくるのでしょうか。成人・子ども・赤ちゃん・妊婦にわけて詳しく見ていきましょう。

2-3-1.電磁波の影響:成人の場合

一般的に、電磁波が私たちの体に悪影響をおよぼすのは「2mG以上」の磁場だといわれています。2mG以上の磁場に触れ続けると目が痛い、皮膚が赤くなる、呼吸困難になるなどさまざまな症状が現れるのです。

2-3-2.電磁波の影響:子ども

WHO(世界保健機関)は送電線下に住む子どもは白血病発症率が2倍になると発表しています。子どもは大人よりも影響を受けやすい傾向があるため、症状も出やすいです。原因がわからないのに子どもの体調不良が続く場合は環境を見直したほうがいいでしょう。

2-3-3.電磁波の影響:赤ちゃん

赤ちゃんの脳は電磁波の影響を受けやすいといわれています。なぜなら、赤ちゃんの頭蓋骨は大人よりも薄いからです。赤ちゃんのころから電磁波をあび続けているとダウン症、うつ病、幼児性突然死症候群の発症確率が高くなります。

2-3-4.電磁波の影響:妊婦

妊婦の電磁波被ばくがおなかの中にいる胎児に悪影響を与えてしまいます。より強い電磁波を妊娠中にあびていると流産の危険性が高くなるのです。また、出産時に先天性異常などの障害が起きやすいともいわれています。胎児を守るためにもできるだけ電磁波の少ない環境で妊娠生活を送りたいですね。

2-4.WHOのデータをチェック!

WHOは1996年に電磁波にかんするプロジェクトチームを立ち上げました。以降、電磁波にかんする研究をおこなっています。WHOは研究データから、低周波電磁界は発がんをもたらす可能性があると断言しました。WHOのデータは電磁界情報センターでチェックできますよ。

電磁界情報センター:http://www.jeic-emf.jp/International/who/list/

2-5.送電線と電磁波にかんする各電力会社の問い合わせ先

送電線の近くに住んでいる人は電磁波の影響が気になるでしょう。不安な気持ちのままでは快適な生活ができません。各電力会社に問い合わせして、電磁波を測定してもらうのも1つの方法ですよ。ぜひ1度、相談してみてはいかがでしょうか。

  • 北海道電力:http://ur0.pw/y22e
  • 東北電力:http://www.tohoku-epco.co.jp/denjikai/measure/index.html
  • 東京電力:http://www.tepco.co.jp/ps-engineering/denjikai/denjiha11-j.html
  • 北陸電力:http://www.rikuden.co.jp/info/inquiry.html
  • 中部電力:https://www.chuden.co.jp/inquiry/inq_energy/3255410_27821.html
  • 関西電力:http://ur0.pw/y22g
  • 中国電力:https://www.energia.co.jp/post/index.html
  • 四国電力:http://www.yonden.co.jp/energy/denjikai/basic/page_04a.html
  • 九州電力:http://www.kyuden.co.jp/functions_inquire_index.html
  • 沖縄電力:https://www.okiden.co.jp/utility/contact.html

3.送電線による電磁波への対策

電磁波や送電線について知識を得たところで、対策方法を見ていきましょう。電磁波対策には主に「電磁波を測定する方法」と「距離をとる方法」、「電磁波対策グッズを使う方法」があります。

3-1.電磁波を測定する

まず、今住んでいる場所が電磁波の影響をどのくらい受けているのか把握しなければなりません。電磁波を測定するには電磁波測定器が必要です。エコロガではレンタルサービスもおこなっているのでぜひチェックしてみてください。

エコロガ:http://www.emf110.com

3-1-1.どんな場合に必要か

住まいの電磁波値を知りたいとき、送電線の近くに住んでいる方は低周波電磁波測定器が必要です。正確な数値を把握しておけば、生活環境の見直しができます。何よりも実際受けている影響を知ることで、精神面での不安が解消できるでしょう。

3-1-2.測定方法

電磁波の測定方法は簡単です。低周波電磁波測定器を持って、気になる場所で測定します。数秒ほど待てば画面に電磁波の値が表示されるでしょう。もし、2mG以上になっているのなら生活環境を見直す必要があります。

3-1-3.機器について

電磁波測定器には「高周波測定器」と「低周波測定器」の2種類があります。高周波測定器は電子レンジやテレビの電波、携帯電話から発する電磁波を測定したいときに使う機器です。一方、送電線を測定したいときは「低周波測定器」をおすすめします。IH調理器やほぼすべての電化製品の測定に最適です。

3-2.距離をとる

電磁波の測定方法と同じく、距離をとる方法も電磁波対策の1つです。送電線からの距離のとり方など詳しく説明します。

3-2-1.何m離れるべきか

送電線から100m以上離れれば安心です。最低でも60m離れてください。送電線から近くなるほど電磁波の影響が強くなります。また、鉄塔の近くにあるマンションやアパートは階数があがるほど電磁波の影響が強まるでしょう。なぜなら、送電線は地上から離れた場所にあるからです。

3-2-2.距離をとる方法

距離をとる方法は引越しするしかありません。送電線から近い場所に住んでいる方は遠い場所への引越しを検討してください。次回も引越しすることがないように、できるだけ送電線・鉄塔から遠い場所を選びましょう。

3-3.電磁波を防ぐ方法

一般的に距離をとる以外に送電性からの電磁波を防ぐ方法はありません。詳細電磁波の影響について知りたい方はエコロガ:エコロガ情報コーナーを参考にしてください。
http://www.emf110.com/electromagneticWaveInfo/21.html

4.電磁波に関してよくある質問

電磁波に関してよくある質問を5つピックアップしました。電磁波の影響に不安を抱いている人、電磁波が気になっている人はぜひチェックしてください。

4-1.電磁波測定器の値段はいくらか?

電磁波測定器はおよそ1万~5万円で購入できます。コンパクトサイズの電磁波測定器もあるため、家の中でも簡単に使用できるでしょう。

4-2.電磁波測定器レンタルサービスの費用は?

一時的に電磁波測定器を使いたい方はレンタルがおすすめです。レンタルなら8,100円~使用できますよ。

4-3.電磁波の大きさはいつも同じ?

電磁波の大きさは電流によって変わります。いつも同じ電磁波が流れているとは限りません。電気がたくさん使用される夏場、冬の夕方は電磁波が大きくなります。

4-4.電化製品から発する電磁波の量はどのくらいか?

電磁波の量はエアコン・カラーテレビ・ステレオ・冷蔵庫で20mG、電気こたつや掃除機、電子レンジなどは100~200mGになります。電磁波は頭部への影響が強いです。頭に近づける携帯電話やスマートフォン・ドライヤー・電動歯ブラシなどは特に注意しなければなりません。

4-5.室内で最も電磁波の影響を受けやすい場所は?

室内で「寝室」が最も電磁波の影響を受けやすいといわれています。なぜなら、1日のおよそ7時間~8時間をすごす部屋だからです。人は眠っている状態でも電磁波の影響を受けます。寝室にいるときは体を動かさないため、電磁波を蓄積しやすいのです。

まとめ

いかがでしたか。電磁波による人体への影響はとても深刻です。日本では対策がほどこされていませんが、北欧では鉄塔を撤去するなど国をあげての対策が活発化しています。電磁波の影響を避けるためにも、私たち自身が対策を徹底していかなければなりません。電磁波の知識を身につけておけば、安心して暮らせる環境が手に入りますよ。
エコロガ情報コーナーを参考にしてください。
http://www.emf110.com/electromagneticWaveInfo/21.html


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