【必見】電磁波ノイズの影響が知りたい! 対策を立てるポイントは?


スマートフォンや携帯電話・パソコン・電子レンジなどの家電製品からは、電磁波が発生しています。これらは、外部から強力な電磁波が加わることで、電子機器が破壊されることもあるのです。たとえ、外部から加わるエネルギーが小さくても、外部からの影響で障害が起こります。その障害を「電磁波ノイズ」と呼ぶのです。そもそも、強力な電磁波は人間に害を及ぼすと言われており、電磁波ノイズも私たちに悪影響を与えます。適切な電磁波対策をするためには、電磁波や電磁波ノイズの知識を身につけておかなければなりません。そこで、本記事では、電磁波ノイズの基礎知識や影響・測定方法・対策方法について説明します。

  1. 電磁波ノイズの基礎知識
  2. 電磁波ノイズの影響
  3. 電磁波ノイズの測定方法
  4. 電磁波ノイズの対策方法
  5. 電磁波ノイズに関してよくある質問

この記事を読むことで、電磁波ノイズによる影響を防ぐために必要な知識を身につけることができます。詳しく知りたい方や電磁波対策をしたい方は、ぜひ参考にしてください。

1.電磁波ノイズの基礎知識

電磁波ノイズがどんなものか、なぜ発生するのか、詳しく知らない方が多いのではないでしょうか。電磁波ノイズ対策のためには、基礎知識を把握することが大切です。それでは、詳しくチェックしていきましょう。

1-1.どんなものか?

簡単に説明すると、電磁波ノイズとは、さまざまな機器や装置から出る電磁波の雑音です。本来、必要な信号が複数重なり、振幅が十分に大きくなります。その結果、元の信号を埋没させることになり、電子機器の誤作動を起こす原因になるのです。電磁波ノイズが発生しているときは、放送や通信の電波が弱く受信できなくなる・音声に異音が入る・映像が乱れるなどの障害が起きます。これらの障害をまとめて「電磁波ノイズ障害」と呼び、障害を与える電磁波のことを「電磁ノイズ(またはノイズ)」と呼ぶこともあるのです。

1-2.メカニズム

電磁波ノイズは、人工的に発生する人工ノイズと、自然から発生する自然ノイズがあります。人工ノイズといえば、無線などの電波や電源ラインの磁界・電界、電源電圧変動、自然ノイズは雷サージや静電気放電などが挙がるでしょう。たとえば、電化製品に静電気がたまることで、一定値のノイズが発生し、許容範囲を超えたノイズがたまると、ほかの電子機器にも悪影響を与える怖(おそ)れがあるのです。電磁波ノイズは、何かしらの原因で発生しています。

1-3.発生源

メカニズムにて、電磁波ノイズの発生源は人工ノイズと自然ノイズの2種類があると説明しました。さらに、発生源の分類を細かくすると、以下のようになります。

人工ノイズ

  • 接点ノイズ
  • 高周波利用機器からの漏えい
  • 不要輻射(ふようふくしゃ・スイッチング電源からの放射など)
  • そのほか

自然ノイズ

  • 静電気放電
  • そのほか

近年は、電子機器が身近なものになってきているため、人工ノイズによる障害が増大しています。

1-4.種類

電磁波ノイズは、発生源によって人工・自然ノイズに分類できますが、伝わる経路「伝播(でんぱ)経路」によって2種類にも分けることができます。その2つは、導体を通して伝播する伝導ノイズと、空間を通して伝播する空間ノイズです。伝導ノイズは、ケーブルやパターンなどの導体を通して伝わる総称であり、ノーマルモードノイズ・コモンモードノイズに分類できます。一方、空間ノイズは、電磁結合ノイズや静電結合ノイズ・放射ノイズがあり、空間を介して伝播するタイプです。

1-5.いつどこでどんなときに発生するか

電磁波ノイズは、さまざまな種類があるため、いつどこでどんなときに発生するのか、明確には分かりません。私たちの生活に必要な電化製品を例に挙げてみると、電子機器の性能向上による「回路規模の大型化」が原因として考えられます。性能向上のために、回路規模を大型化した電化製品が多数登場していますが、それがノイズ発生量の増大につながるのです。また、電子機器の小型化による半導体の微細化が懸念されています。微細化はノイズ耐性の低下につながり、雷や静電気など自然ノイズに影響を受けやすくなるのです。高周波電流が流れるときや、高電圧が発生するときに、電磁波ノイズが現れるでしょう。

2.電磁波ノイズの影響

実際に、電磁波ノイズによって、どのような影響があるのでしょうか。代表的な影響をいくつかピックアップしていきます。

2-1.電子機器の不調

電磁波ノイズ障害が起きることで、普段使用する電子機器が使えなくなる怖れがあります。実際過去に、電車の無線機器への妨害や遊園地にあるジェットコースター制御機器の誤動作・心臓のペースメーカー誤作動が起きているのです。現在、電車内の優先席では、携帯電話・スマートフォンの使用が禁じられています。

2-2.人体への悪影響

電磁波ノイズ障害は、電子機器類だけでなく、人体にも悪影響を及ぼすと考えられています。低周波電磁界による胎児への影響や皮膚がんなどが、アメリカ・カナダ・フランスなどの国々で報告されているのです。ただし、医学的に確証されていないため、人体の健康に何らかの影響があるのは、あくまで可能性となります。現在も、各国で電磁波ノイズによる人体への影響に関する研究が行われているのです。

3.電磁波ノイズの測定方法

電磁波ノイズの対策を立てるためには、どのくらいの電磁波が発生しているのか、把握することが大切です。ここでは、電磁波ノイズの測定方法や機器・業者について説明します。

3-1.方法

電磁波ノイズの測定方法は、交流電気ノイズの確認となります。電磁波ノイズは、交流電気が電気コンセントや電子機器を流れる際に発生するものです。そのため、交流電気のノイズを確認することで、電磁波ノイズの発生源を見つけることができます。交流電気を測定する機器、または電磁波測定器を電子機器やスイッチに近づけてみてください。ザーッという雑音が出ている場合は、電子機器などから電磁波が発生し、周辺に漏れ出している証拠です。また、検出装置を使用してスペアナ観察をする方法もあります。

3-2.機器

電磁波を測定する機器は、電磁波測定器が代表的です。電界・磁界・電磁波測定用として販売しているものや、高い周波数帯の電磁波を測定するものまで、多数の種類が出ています。測定できる周波数帯・サイズ・性能などによって、販売価格が異なるので注意してください。また、電子機器から発生する電界・磁界のノイズ分布を高精度に自動測定する、専門的な測定装置もあります。手頃なもので測定したい方は、ハンドタイプの測定器がおすすめです。

3-3.業者について

電磁波測定器を販売している業者の中には、出張測定を行っているところがあります。たとえば、移動が困難な大型機器・設備がある場合、EMC測定が困難です。EMCとは、電気機器などが機器内部・外部からの妨害電磁波に対して、その機能・動作が阻害されていないかを測定する耐性試験となります。専門業者にEMCを依頼すれば、より正確な測定ができるでしょう。電磁波ノイズによる影響を知りたい場所や対象となる電子機器によって、業者に依頼したほうが良いのか考えてみてください。自宅で電磁波による影響が知りたい方は、手頃な測定器でも調べることができます。

4.電磁波ノイズの対策方法

電磁波ノイズの対策は、自分でも簡単にできます。具体的な対策方法や対策グッズなどについて、詳しくチェックしていきましょう。

4-1.対策方法

電磁波ノイズの基本的な対策は、内的・外的要因に対して対策をすることです。たとえば、導体を通してノイズが伝わる伝導ノイズの場合は、導通部分に何らかの対策を施さなければなりません。電子機器から電気を大地に逃がす安全装置「アース」を使用する・コンセントに逆接地アダプターを取りつける方法などがあります。空間を介して伝わる空間ノイズの場合は、影響を受けない対策か、または空間ノイズを発生させない対策が必要です。たとえば、電磁波を発生するものにシールド膜を張る・静電気除去マットを使用するなどの方法があります。

4-2.対策グッズ

対策方法でもいくつか出しましたが、多種多様な電磁波対策グッズが登場しています。電磁波測定器・電磁波シールド材や生地・シールドカーテン・シールドウェア・パソコンや携帯電話用・アーシング&アースなどさまざまです。「どの対策グッズを利用すればいいのか」と悩む場合は、目的・用途に注目して選んでください。家電や室内配線からの電磁波に対して対策をしたい方は、低周波磁場シールドシート・電磁波シールド生地・導電性チューブなどがおすすめです。導電性チューブの中にシールドしたい電源ケーブルを入れると、発生する電場の低減ができます。

4-3.購入できる場所

電磁波による悪影響が注目されている今、対策グッズを取り扱う店舗が増えてきました。大手家電量販店やパソコン関連の店舗でも販売していますが、まだ数は少ないのが現状です。より幅広い種類の中から選びたい方は、インターネットサイトからの購入をおすすめします。電磁波対策に真剣に取り組んでいる「エコロガ」では、多数の電磁波対策グッズを取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

5.電磁波ノイズに関してよくある質問

電磁波ノイズに関してよくある質問を5つピックアップしてみました。気になっている方は、ぜひチェックしてください。

5-1.電磁波ノイズ発生におけるエミッションとは?

電磁波ノイズによる悪影響が電子機器に現れたとき、ノイズの発生源をエミッション(ノイズの放出)と呼びます。逆に、電子機器からノイズが発生している場合は、ノイズに対する耐性のことをイミュニティ(ノイズ耐性)と呼んでいるのです。電磁波ノイズの対策を施す場合は、エミッションを起こしているものは何なのか、ハッキリさせておかなければなりません。

5-2.電磁波ノイズは完全に消し去ることができるのか?

電気を使用している限り、電磁波ノイズを完全に消し去ることはできません。しかし、徹底的な対策を施すことで、電磁波ノイズを小さくすることはできます。ある程度以上、電磁波ノイズを小さくすれば、電磁波障害が問題にならないと考えられているのです。参考として、ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)のガイドラインに記載されている制限値を、以下にまとめました。

電界および磁界の曝露(ばくろ)制限値

  • 職業者曝露:電界8.33kV/m、磁界10,000mG以下
  • 公衆曝露:電界4.16kV/m、磁界2,000mG以下

5-3.ノイズ源を特定するコツとは?

電磁波対策の効果を得るためには、ノイズ源を特定することが大切です。ノイズ源を特定すれば、どうすればノイズトラブルが起きないのか、対策を講じることができます。電磁波測定値を使用しながら、ノイズ源となっている場所を探してみましょう。その際は、以下のポイントに注目すると、見つかりやすくなりますよ。

  • 電源を取り替える
  • ケーブルを抜く
  • 何らかの機器の電源を切る
  • ほかのコンセントにする
  • 無停電電源装置・発電機・バッテリーにする

5-4.電磁波対策グッズの平均価格は?

サイズや性能・種類などによって異なりますが、安いもので5,000円程度から手に入れることができます。電磁波測定器は3万~15万円と幅広いです。さまざまな種類があり、それぞれ価格が異なるので複数のアイテムを比較すると良いでしょう。「エコロガ」では、電磁波測定器のレンタルサービスも実施しています。ぜひチェックしてみてください。

5-5.業者の選び方が知りたい

効果的かつ的確な電磁波対策をするためには、質の良いグッズ選びが大切です。購入業者を選ぶ際は、スタッフの対応や種類が豊富か、サービス内容・価格・問い合わせ先などの項目をチェックしてください。対応が悪いところや料金が明確になっていない業者は、悪徳業者の可能性が高いので注意が必要です。業者選びも慎重に行いましょう。

まとめ

いかがでしたか? 電磁波ノイズは、さまざまな機器や装置から出る電磁波の雑音であり、電子機器や人体に悪影響を及ぼすものです。ノイズの影響を受けると、電子機器が正常に機能しなくなり、心臓ペースメーカーなどの医療機器にも悪い影響を与えます。また、強すぎる電磁波を受け続ければ、皮膚がん・白血病などの発症率が高まるとも懸念されているのです。電磁波ノイズは、携帯電話やパソコン・電子レンジなどの電子機器やコンセント類が原因の可能性があります。電磁波対策グッズを利用して、的確な対策を施しましょう。完全に消し去ることはできませんが、電磁波ノイズを少なくすることができます。きちんと知識を身につけておけば、正しい対策ができるでしょう。


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