室内電気配線/電化製品/高圧送電線からの電磁波放射問題
電気は、電力発電所で発電され、最初に高圧変電所に送電されます。最終的に送電過程で110V、200Vまで電圧が下げられて、一般家庭、会社事務所、工場などの一般電力消費者に供給されます。高圧送電線の周辺では、送電線より放射される交流電界と交流磁界は、距離が離れるとともに強度は著しく減衰します。これらの電界・磁界に対して、国際機関による限界値ガイドラインが定められ、勧告されています。スウェーデンと米国では、高圧線から幼稚園までの最低距離勧告指令がすでに出されており、 多くの人々が、高圧送電線の下やその周辺には住みたくないと考えているようです。私たちの家庭でも、高圧送電線の下での住居と、似たような状況あると考えられます。高圧送電線・変電所などの電力施設があなたの家の近辺になくても、あなたの家には、電界・磁界が存在しています。。これは、家電製品、電灯、パソコンなどに必要な電気配線が、家の壁、天井、床などに張り巡らされているからです。電線使用総量は20年前と比較して、平均して一棟あたり5倍以上になっています。高圧電線と同様、電流が流れている電線や、コンセントに差し込んである家電製品のコードからは、交流電界が放射されています。この意味でも、知らないうちに、住環境の生活の中で、低周波交流電磁波の被曝を常に受けています。