限界値はあるの?
各周波数領域の電磁界による作用に対して、すでに国際的機関により限界値および勧告値が定められています。VDT作業におけるMRPl IIやTCO規格がありますが、ドイツ、バウ ビオロギー(建築生物学)協会による寝室の予防勧告値(SBM2003)はさらに低い(Maes、1998年)。
【低周波電場】
・2KHz以下の周波数領域の時-電界強度勧告値はできれば1V/m以下が望ましい(50Hz)
・2KHz以上の周波数領域の時-電界強度勧告値は常に0.1V/m以下
【低周波磁場】
・2KHz以下の周波数領域の時-磁界強度勧告値は200nT以下できれば20nT以下(50Hz)
・2KHz以上の周波数領域の時-磁界強度勧告値は20nT以下できれば2nT以下
【高周波電磁波】
・パルス波放射のある寝室-0.1μW/㎡以下
・パルス波放射のある室内空間-1μW/㎡以下(オーストリア ザルスブルク州衛生局)
これらの予防勧告値の数値以下にすることは、現在の社会インフラ環境では難しく、数値以上だからといって、パニックに陥ることは不要です。これらの数値を目安として、可能な限り対応を取ることです。
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