

携帯電話・スマホの使用は危険ですか?携帯電話通信会社は、総務省からの電波防護指針の安全基準を満たしているので安全と言っているが、本当に安全でしょうか?など多くの質問をお客様からいただきます。加速的に普及している携帯電話基地局や携帯電話・スマホの電磁波放射の健康への影響を心配する方が増えています。
危険または安全とは断言できません。携帯電話の電磁波が人体に悪影響があるかは、現状では、結論が出ていません。しかし携帯電話の電磁波の悪影響の可能性を示す疫学調査や学術論文が多く発表されてきています。スイスやリシュテンシュタインは2013年から携帯電話基地局からの電磁波放射を規制することを決定しました。携帯電話の電磁波リスクを減らすための工夫は必要かもしれません。

携帯電話は、1984年に登場しました。世界で、すでに30億台の携帯電話が使用されています。日本では1億台以上の携帯電話が出回っています。多くの方が心配しているのと裏腹に、携帯電話通信会社や政府は、携帯電話の電磁波放射の危険性の可能性について一切公表していません。
アスベストなどの問題の解決に何十年のもの時間を費やした経済優先主義の影響がこの疑わしい携帯電話の電磁波放射の健康問題にも当てはまらないとは断言できません。携帯電話の電磁波放射を激減するには、携帯電話の利用を止めれば解決できますが、多くの方にとって、携帯電話は必要不可欠な必需品です。
携帯電話からの電磁波の人体に与える影響は2つ考えられます。
- 携帯電話・スマホの比吸収率の影響:携帯電話を耳につけて携帯電話を利用することで、携帯電話の電磁波からの熱作用により身体が熱を吸収します(日本の携帯電話・スマホの比吸収率の安全基準値は2W/kg以下)。脳腫瘍などが疑われています。
- 携帯電話やスマホ使用のパルス変調高周波電磁波の影響:メラトニンなどのホルモンの低下やDNA損傷などの生体的影響が懸念されています。
携帯電話・スマホを使用しながら電磁波放射防御は可能でしょうか?
可能です!下記の5つのことを実行して下さい。
- 利用時、スピーカーフォンを使用して携帯電話を身体からできるだけ離す。距離を取ること被曝量は激減可能です。ただしスピーカーフォンを使用できる環境は少ないのが難点です。また機種によってはスピーカーフォン機能がない携帯電話もあります
- 携帯電話・スマホ使用時は、耳から約2.5-3cm、携帯電話・スマホを離して会話をする。これだけでも耳に被曝する電力密度(電磁波強度)を半減できます。また、特に送受信時の瞬間は電力密度は非常に高く身体からできるだけ離す
- 使用時は、電磁波放射を受けるため、携帯電話使用時間をできる限り減らす
- 使用していない時は、携帯電話の電源を切っておく。少なくとも使用していない時は身体から離れた所に置いておく。電源が入っていると、携帯電話を使用していない時でも電磁波の放射を受けます
- エアチューブ式電磁波低減イヤホンマイクを常に使用する努力をする。通常の携帯電話・スマホ用イヤホンマイクは金属製コードがアンテナの役目をし、携帯電話・スマホの電磁波放射を増幅する可能性があり、電磁波低減目的のイヤホンには不向きです。
- イヤホンを使用できない場合は、電磁波シールドポーチ【MS338PT】やスマホ/携帯電話用電磁波シールドケース【MS339BS】などを使用する。またシールドケースは、携帯電話・スマホを持ち運ぶ時にも使用できます。、
- (下記左写真1、赤色が電磁波放射被曝エリア、下 写真2、エアチューブ使用の場合は耳とその周辺の頭部は電磁波放射をほとんど受けません)
携帯電話の電磁波放射が人間の脳にどのように透過するかの下記のイラストを参考にして下さい。米国ユタ州ユタ大学のガンディ博士の5歳児、10歳児、成人の携帯電話の電磁波放射が頭がい骨を貫通するところのコンピュータ画像です。5歳児の場合は、比吸収率:SAR値が4.49W/Kg(成人の1.53倍)、10歳児は、3.21W/Kg(成人の1.1倍)と脳に対する電磁波放射量が高い。これは成長する過程の子供は頭蓋骨の厚さが、大人のより薄いためです。

携帯電話・スマホ利用時にエアチューブ99電磁波低減イヤホンを推薦する理由は

イヤホンの金属製ワイヤーコードの一部をエアチューブに置き換えることで、電磁波放射の被曝を最低限にできる(比吸収率(SAR値)を激減できる)。国内の携帯電話機のSAR値規制値は2W/Kg以下であることが義務付けられています。裏返せば、身体が強力な電磁波被曝を受けることは、健康に悪影響を与えるという証です。
Bluetooth対応携帯電話用ワイヤレスイヤホンマイクヘッドセットは通常2.4GHzの周波数帯(電子レンジのと同じ周波数帯)の電波を使用しており、携帯電話の電磁波放射の低減には役に立つどころか、携帯電話同様にこのワイヤレスイヤホンから電磁波放射被曝を耳に受けます。

携帯電話・スマホ使用時の注意は、①使用時間を減らし、②電磁波被曝を減らす工夫をし、③携帯電話・スマホを使用されるときは(エアチューブ99電磁波低減イヤホンを使用すること もしくは)ポーチMS338PTやケースMS339BS利用を心がけることです。
